1)「行動」にフォーカスしてサポートします!
どんなにすばらしいノウハウを持っていたとしても、あなたが実践をしなければ、何も変わることはありません。ノウハウをひとつ学ぶことよりも、簡単でも良いから1つの行動を起こすことのほうが、結果は間違いなく変わります。
私の経営サポートは、とにかく『行動』にフォーカスします。
院長先生やスタッフとの面談、診療の様子などを拝見し、「医院の現状を考えてみたときに、どこまでの行動ならできそうかな?」ということを常に考えて、医院の抱える課題を解決するための『具体的なアクションプラン』を提案します。
抱える問題も、問題解決のための具体的な行動も、それぞれの歯科医院ごとに異なるものです。
あなたの歯科医院に必要な課題を発見し、それに即した解決策を提案するスタイルであるゆえ、私自身が膨大なエネルギーを注ぎ込むことになるため、1日1医院様に限定したサポートとなっています。
2)右肩上がりに成長していけるように!
「売上アップ=新患をできるだけ多く集めること」というイメージがあるかも知れません。もちろん、新患を確保していくことは大切なことですが、それだけで売上がアップするわけでもありません。
新患を増やすことだけでなく、治療後も継続的な維持管理のためにきちんと継続来院してくれるような患者さんが増えてこそ、全体の患者数も増え、売上もアップしていくのです。
私が目指すのは、目標値に到達するまで『安定的に増収増患をし続けていくことができる』歯科医院づくりです。
経営者にとって、対前年比でマイナス成長になってしまうことほど、大きなストレスを感じることはありません。だからこそ、ただ売上をアップするということではなく、『右肩上がりに成長し続けられるように』サポートをしていきます。
3)一体感のある医院づくりを!
成長している歯科医院というのは、医院の考え方や向かう方向性に共感し、医院に愛着を持って、自ら能動的に働くスタッフが数多くいるものです。
ところが、どのようにスタッフ教育を行っていったら良いのか分からない、医院のマネジメントをどう進めていったら良いのか分からないという院長先生がたくさんいます。
その1つの要因には、歯科医院が他業種と大きく異なり、従業員がすべて女性であるということです。社長1人が男性であとは全員女性という職場は、他業種ではほとんど見られない光景なので、参考にしやすいノウハウも圧倒的に少ないのです。
その点をしっかりカバーするために、毎回のコンサルティングの中に30分程度の『スタッフ個別ミーティング』の時間を設けています。
スタッフに「仕事をしていて、悩んでいることや困っていることはないか?」「スタッフは、どのあたりに医院の課題や問題点を感じているのか?」「今よりもレベルアップするためには、どうしていったら良いのか?」などをお話する時間です。
この個別ミーティングに加えて、1時間程度のお時間をいただいて、「何のために仕事をしているのか?」「仕事を通じて、自分をどう成長させていくのか?」「プロの医療従事者として、何を求められているのか?」などの講話をさせていただきます。
個の課題と医院の課題がしっかりとリンクすることで、個の成長が医院の成長につながるような一体感のある医院づくりを進めていける環境が整うのです。
4)再現性のある方法を構築しましょう!
有能なスタッフがいる時には成長できたのに、その人が退職した途端に医院の雰囲気がガラッと変わってしまった…なんて話をよく聞きます。
実際に、一部の有能なスタッフに頼った医院づくりは非常に危険です。
右肩上がりの安定的な成長のためには、「誰がやってもある程度同じような結果を得ることができるような仕事のやり方」を作り上げていくことが必要なのです。
これを私は『仕組みづくり』と呼んでいます。
2割のデキる人間を採用することよりも、8割のデキない人間を成長させる仕組みを持つことのほうが、圧倒的に楽な経営ができるようになると思いませんか?
一歩一歩階段を昇るように、ステップバイステップでレベルアップしていくことができるように考えて具体的な行動を提案しているからこそ、安定的な成長にもつながりやすい仕組みが構築されていくのです。
5)人生の最大目的は「幸せに生きること!」
どんなに売上が増えたとしても、その分だけストレスも増えていくような経営戦略は、私はとてもナンセンスだと考えています。
そもそも、なぜあなたはそんなに売上を増やしたいのでしょうか?
きっと多くの先生方が、「幸せな人生を送りたい」という理由で売上アップを望んでいることでしょう。
資本主義社会で生きる以上、それは当然のことですし、私もそれを否定するつもりはありません。でも、本当に売上さえ増えれば幸せになれるのでしょうか?
私は、「売上や利益、つまりお金というのは、幸せな人生を手に入れるためのツールのひとつに過ぎない」と考えています。
つまり、売上も必要だけどそれだけではなく、自分の好きなことをする時間や家族との時間、患者さんの笑顔を見ること、スタッフが頼りにしてくれることなど、『幸せ』と感じられる要素はお金だけではないはずです。
1日は24時間しかありません。それは誰にも平等なもので、私にもあなたにも24時間です。そして、その大半を仕事のために費やしているわけですから、仕事の時間をどれだけ幸せに過ごすことができるかによって、人生の満足度も大きく変わると思いませんか?
毎日の大半の時間をイライラしながら過ごすのか、それとも笑顔いっぱいで楽しく充実感や満足感を感じながら過ごすのか。私のサポートは、行動やモチベーションにつながる『感情』や『気持ち』もとても大切に考えています。
「ノーストレスに働きながら、人生を最高に楽しんで、幸せな年商1億円の仲間入りをしたい!」そんな先生をサポートさせていただくことが、私の最大の喜びでもあるからです。